心技体・生活

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「目に見えない部分、
すなわち家庭生活でも
手を抜かずに努力できる
自立型人間でないと、
日本一にはなれません。」

 

(原田隆史 教育者)

 

原田隆史氏は、中学校陸上競技において
日本一7連覇の偉業を成し遂げた
元カリスマ体育教師です。

公立中の教師は、他所から才能のある
生徒をスカウトすることはできません。

あくまで「地産地消」、現地の子どもたちを
強くするほか方法はありません。

そこで、原田氏が徹底して指導したのが、
子どもたちに日本一の選手にふさわしい
だけの心技体を身に付けさせることでした。

ところが、どんなに熱心に陸上競技の部活指導を
行っても、それだけでは限界があることに
気づかされます。

子どもたちは約10時間を学校で過ごし、
残りの14時間は家庭で過ごします。

つまり、残り半分の家庭生活を目標達成
のために捧げなければ、日本一の生徒は
輩出できないということに気づいたのです。

そこで、原田氏が生徒たちにやらせたのが、
家庭でのお手伝いの励行でした。

どんなに練習で疲れていようと、試験前だろうと、
一切の例外は認められません。

自分の怠け心に打ち克った選手のみが、
日本一の称号を手にすることができる
のです。

目に見える努力は誰もが行います。

だからこそ、目に見えない努力を続けられる
人が際立つのです。

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