今を生きる

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「さしあたる事柄のみを
ただ思え。過去は及ばず、
未来知られず。」

 

(中村天風 教育者)

 

過去の失敗をいつまでも引きずり、
新しいチャレンジに進むことが
できない人がいます。

彼らの言い分はこうです。

「あのときもっと勉強していれば」

「あのとき告白していれば」

「もっと仕事を頑張っていれば」

人生はもっとよくなったはずだ、
というのです。

でも、本当にそうでしょうか。

過去のあなたにとって、
あれが精一杯のベストだった
のです。

その結果として、こうしてあなたは
無事に生きていられるではありませんか。

何もかも、これで良かったのです。

また、未来の理想と現在を比較して、
自分のことを「ダメだ」と卑下して
生きる人がいます。

でも、そんな生き方をして楽しいの
でしょうか。

目的地に着くことだけが
旅の楽しみ方ではありません。

人生の達人は、
途中経過をこそ楽しむのです。

たとえば、一杯のお茶を淹れるときには、
沸騰したヤカンの音、馥郁(ふくいく)たる
茶葉の香りを余すことなく楽しむのです。

その一瞬一瞬の積み重ねが、
「今を生きる」ということ
なのです。

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