自立して生きる

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「この世界がきみのために
存在すると思ってはいけない。
世界はきみを入れる容器では
ない。
世界ときみは、
二本の木が
並んで立つように、どちらも
寄りかかることなく、
それでもまっすぐに立って
いる。」

 

(池澤夏樹 小説家)

 

何かうまくいかないことが起きたときに、
すぐ「世の中のせい」にする人がいます。

しかし、自惚れてはいけません。

世の中は、あなたのために存在している
わけではないからです。

あくまで、世の中は世の中自身として
存在しており、

その中であなたがどう生きようが
何の関わりもないことです。

世の中を、大きな愛で包み込んでくれる
お母さんか何かだとはき違えないことです。

同様に、あなたは世の中のために生きている
わけでもありません。

あくまで、あなたはあなた自身として存在しており、
その中で世の中がどう移り変わろうが何の関わりも
ないことです。

一見ドライに聞こえるかもしれませんが、
これこそが「自立」した人間がもつ人生観
です。

まともに二本の足で立てない人間が、
「社会貢献」を考えるのはお門違いです。

本気で社会貢献を考えているなら、
まずきちんと「自立」することです。

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