
「40歳を過ぎた人間は、
自分の顔に責任を持たなくては
ならない。」
(エイブラハム・リンカーン 弁護士)
20歳までの顔というのは、
つまるところ親の遺伝子のお陰が
9割です。
顔立ちがキレイな子どもというのは、
本人の努力でその美貌を勝ち取った
わけではありません。
たまたま、親の顔立ちがきれいだったから、
子どももそうなったというだけのことです。
しかし、30代、40代と年を重ねて
いくと、だんだん「若さ」だけでは
ごまかせなくなってきます。
また、周囲からも「年相応の成熟」を
求められます。
しかし、生来の「美しさ」に頼り切って、
自分磨きを怠ってきた人は悲惨です。
内面の「薄っぺらさ」「空虚さ」が、
そのまま顔つきに出てしまうからです。
ろくに勉強もせず頭を鍛えてこなかった人は、
締まりの無い顔つきになります。
まさに顔こそが40代を過ぎた人間に
とって、ごまかしようのない履歴書
なのです。
仮に遺伝子に恵まれなかったとしても、
20代、30代の過ごし方次第で
生来のイケメンや美人に逆転することは、
いくらでも可能なのです。