子どものウソ

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「子どもはだれもが
偉大な嘘つきだ。
私が幸運だったのは、
母が私の嘘を愛してくれた
ことだ。
私は母と夢のような約束を
たくさんした。」

 

(ギュンター・グラス 小説家)

 

将来、事を成す人にはある共通点が見られます。

それは、母親から「あなたならできる」と
肯定的な言葉かけをされながら育った
という点です。

しかし、その一方でほとんどの子どもは、
母親から「そんなことはしちゃダメ」とか
「あんたにはムリよ」といった否定的な
言葉かけを
されながら育ちます。

子どものくせに、妙にこぢんまりとして
悟ったようにすましているのは、
母親の否定的な言葉かけの影響です。

「現実の社会」に生きる母親にとって、
現実離れした「空想の世界」に生きる
子どもの姿が妙に危なっかしく思えて、
放っておけないのかもしれません。

しかし、子どもは放っておいても
社会の洗礼を受けながら、
大人になっていくものです。

それまでは、気長に子どものウソに
付き合ってみてはいかがでしょうか。

子どもは大人の「ミニチュア版」など
ではないのです。

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