1%の嘘が世界を救う

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「本当の真実というものは、
いつでも真実らしくないものだ。
真実をより真実らしく見せる
ためには、どうしてもそれに
嘘を混ぜる必要がある。
だから、人間は常に
そうしてきたのだ。
」 

       

(ドストエフスキー 小説家

 

面白い小説やドラマの共通点は、
作り話の中に必ず1%以上の
「真実」が含まれていることです。

一方、読み手を惹きつける
ルポルタージュには、
真実の中に1%以上の
「嘘」が混じっています。

 

江戸時代の劇作家の近松門左衛門は、
演劇論「虚実皮膜論(きょじつひまくのろん)」
の中で「虚(うそ)にして虚にあらず、
実にして実にあらず、この間に慰みが
有るもの也。」
という言葉を残しています。

 

人は誰も、完全無欠なものなど
求めているわけではありません。

どこからどこまでが本当で、
どこからどこまでが
嘘か分からない
くらいに虚と実の境目があいまいな

物語(ストーリー)に、人は心を
奪われて
夢中になってしまうのです。

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