教養は時間をかけて育まれる

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「急いでいる人の中に、
教養のある人はいない。」

 

(ウィル・デュラント ピューリッツァー賞受賞者)

 

人生を仕事だけに捧げている人がいます。

彼らは結婚も恋愛もせず、人付き合いも
そこそこにして、朝早くから夜遅くまで
オフィスに居座り続けます。

もしかしたら、仕事面ではデキる人になって
昇進できるかもしれません。

そうなったら、他の人より退職金もたくさん
もらえることでしょう。

ところが、いざ退職したときに、
はたと気づかされるのです。

自分は仕事以外に何も持っていない
という事実に。

彼らは仕事以外の世界を知らないので、
人間の幅が狭いのです。

ハッキリ言えば、教養が不足している
のです。

よく「学校の勉強は世の中に出たら、
役に立たない」
などと揶揄(やゆ)されますが、
この「すぐに役に立たないもの」こそが
教養です。

生活や仕事などですぐに役に立つ知識は、
時代が変われば役に立たなくなります。

しかし、リベラルアーツ(一般教養)は、
時代の変化に左右されない
「不易(ふえき)」の価値を持って
います。

その気になれば教養を深める手段は、
芸術や映画、旅行、文学など、
選り取り見取りです。

若い頃から仕事と同じくらいの情熱で
教養を育んでおかないと、
晩年の人生が寂しくなってしまいます。

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