教育の本当の目的

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「自分が立っている所を
深く掘れ。
そこからきっと泉が
湧き出る。」

 

(高山樗牛 思想家)

 

教育とは、外側から知識や技術を
付け足していく行為ではありません。

逆に、余計なものをそぎ落としながら、
生来の資質に磨きをかけていくのが
教育の本当の目的です。

人生の使命や、世の中で果たすべき役割
というものは、生まれながらにして
決まっています。

アスリートとして生きていく才を持たぬ者が、
どれほど死に物狂いに励もうとも、
決してプロになることはできません。

リーダーとして人々を統率していく才を持たぬ者が、
どれほど人心掌握術を学ぼうとも、
生来のリーダーには、とても敵いません。

苦手の克服に時間を費やして
「平均的な人間」を目指すのが
教育の目的地ではありません。

自分の得意に磨きをかけて、
「他の追随を許さない」ほどの
質にまで高め上げることこそが、
教育の目指すべきゴールです。

昨今、流行りの「キャリア教育とは何か」
という問いに対しては、こう答えたいと思います。

「勝負すべき人生の土俵を見つけ、
それ以外の土俵には決して足を踏み入れない
ことである」
と。

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