小説から人間を学ぶ

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「読書、なかんずく
小説を読む喜びは、
もう一つの人生を
経験することができる、
という点にある。」

 

(山本周五郎 小説家)

                   

 

最近は、スマホの普及によって
ますます「活字離れ」に拍車がかかり、
月に1冊も読書をしない人が増えています。

「世の中に必要な情報はネットのニュースや
動画から仕入れているから生きていく上で
問題ない」
というのが、彼らの言い分です。

確かに、ネットの記事や動画ニュースからでも、
「情報の断片」は知ることができます。

日常会話をする分には、それだけでも事足りる
でしょう。

しかし、どんなにネット記事を隅から隅まで
読み漁ってみても、「人間」に対する深い洞察や
知見はどこにも見つかりません。

つまり、「ネットの住人」でい続ける限り、
あなたは「人間に疎い」まま年を取っていく
ことになるのです。

一方、「人の心を打つ小説」には人間心理の
機微がいきいきと描写されています。

「小説なんて所詮は娯楽だ」とバカにする人も
いますが、小説こそが人間心理を学ぶための
最高のテキストです。

「もっと人間について知りたい」と思ったら、
お手軽にググるのではなく、小説を開いてみることです。

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