決断を支える判断力

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「決断は、実のところ
そんなに難しいことでは
ない。
難しいのはその前の熟慮
である。」

 

(徳川家康 征夷大将軍)

 

決断と判断は似て非なる行為です。

決断とは、右脳、すなわち、
直感で物事を選び取ること。

判断とは、左脳、すなわち、
論理で物事を選り分けること。

よく巷では「決断力が大事」などと
言われますが、本当に大事なのは判断力です。

もしも、目の前に100個の選択肢が
あるとしたら、
ロジックを基準にして
2つの選択肢にまでそぎ落としていく
プロセスこそが「判断」です。

「判断」の場面では、熟慮に熟慮を重ね、
厳正を極めることを旨とします。

最後に残る2つの選択肢については、
「どちらを選んでも自分の中では正解」
と言えるまで突き詰めて考える必要があります。

ここまで考えを深められたら、あとはエイヤッと
直感で「決断」するだけです。

脳みそに汗をかく「判断」と比べれば、
「決断」など実にたやすいことです。

「決断力がない」と悩んでいる人に
欠けているのは、
実のところ「決断力」などではなく
「判断力」なのです。

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