易きに流れるのが人間

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「基本的に、人間というのは
怠け者です。
何も意識しないでいると、
つい楽な方や平均点を
取る方向にいってしまいます。
だから相当意志を強く持って
志を高く揚げ、核となって
いる大きな支えを持たないと、
一生懸命にやっているつもりでも、
無意識のうちに楽な方へ
楽な方へと流されていく。
自分自身の目標に向かって
ちょっと無理するくらいの
気持ちで踏みとどまらなければ
いけません。」

 

(羽生善治 将棋棋士)

 

たとえばあなたが組織の中や、
世間的に一定の評価を受けるような
人材であったとします。

しかし、そんなあなたであったとしても、
放っておくとどんどん楽な方へ楽な方へと
流されてしまうのです。

「いや、そんなことはない。
私はきちんと自分を管理できている」
と言い切れる人は、残念ながら
相当に自分に対しての基準が甘すぎる
のかもしれません。

なぜなら人というのは、
どうしたって易きに流れてしまうもの
だからです。

大事なのは
「そのことに気づけているかどうか」
です。

気づけていれば何らかの手を打つことも可能ですが、
気づけなければ為す術もなく
易きに流されていくしかないからです。

どうしようもない自分の弱さを知る者だけが、
自分の弱さを克服していく可能性を有している
のです。

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