無敵の境地

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「敵を無くす一番簡単な方法は、
友だちになってしまうことだ。」

 

(エイブラハム・リンカーン 弁護士)

                   

 

不世出の合気道の達人、塩田剛三の
逸話に次のようなものがあります。

あるとき、弟子から
「合気道で一番強い技は何ですか」
と問われました。

これに対し塩田は、
「それは自分を殺しに来た相手と
友だちになることさ」と答えた
そうです。

一方、私たちが「強い技」と聞いて
思い浮かべるのは、「より強く」
「より速く」「より正確な」
技ではないでしょうか。

しかし、「質」と「量」の飽くなき追究は
どこまでいっても終わりはありません。

それは核兵器という究極の武器を手にしてもなお、
人類に平和が訪れていないことからも明らかです。

それどころか、どこかの国が下手に核兵器を使用すれば、
世界は滅亡に追い込まれかねません。

塩田の語った「敵と友だちになる」
という技こそ、真の意味の「無敵の境地」
と言えます。

合気道の達人のように敵と和合することが
できれば、
戦いそのものが成立しない
新たな次元にシフトする
のです。

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