失敗したらゼロからやり直せばいい

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「失恋しても、何を失っても、
どんな不運があっても、
それは『ゼロから出発できる』
ということ。
過ぎたこと、失ったこと
にずっと引きずられるのでは
なく、
『ゼロから面白い話が始まる』
とプラスに受け止めたらいい。」

 

(高濱正伸 教育者)

 

戦国時代、中国に張儀という男がいました。

彼は、身に付けた遊説術を武器に諸侯に
自分の考えを説いて回っていました。

あるとき、楚の国に遊説に出かけた折、
楚の宰相から窃盗の疑いをかけられ、
拷問の辱めを受けます。

傷だらけになり、ほうほうの体で家に帰り着くと
張儀は妻にこう尋ねます。

「私の舌はまだ付いているかい」

「ついているわよ」

「それならまだ大丈夫だ」

張儀はこの言葉の通り、ゼロから再起を
果たし、
みごと宰相の座に就きます。

舌先三寸だけで国のトップにまでのし上がった男の、
痛快極まりないエピソードです。

さて、この話を他人事としてのんきに聞き流す
のではなく、自分事としてとらえるべきです。

どんなに運命に叩きのめされても、
あなたが白旗を揚げない限り、
勝負はどうなるか分かりません。

そのためにも、「これさえあれば大丈夫」
と断言できるほどの武器を獲得しておくべき
なのです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す