シンプルと大ざっぱの違い

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「『物事を成し遂げるには
シンプルに考えよ』
という言葉を、はき違えて
いる人が多い。
皮肉なもので物事を簡単に
考える人ほど、何をやっても
上手くいきません。
単純に考えることを、
大ざっぱに考えることと
勘違いしているのです。」

 

(平秀信 経営コンサルタント)

 

あなたもどこかで、
「成功者はシンプルにものを考える」
という話を耳にしたことがあるかもしれません。

それは確かにその通りなのですが、
そのシンプルに考えることが実は一番難しい
ということを、いったいどれほどの人が
理解できているのでしょうか。

たとえば、長い文章の要点を取り出してまとめる
「要約」という作業があります。

言い換えると、要約とは文章の中身を
シンプルにまとめるということです。

では、普通に文章を書くことと要約とでは
どちらの難易度が高いかと言えば、
それは明らかに後者の方です。

つまり、シンプルにものを考えることは、
決して容易いことではないのです。

なぜなら、シンプルに物事を捉えるためには、
まずその真髄が理解できていないといけません。

思考の対象となっている物事の全体像を俯瞰して、
その要点をきちんとつかみ取っている人だけが、
シンプルに言語化することができるのです。

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