
「面白いこと、好きなことだけを、
周囲が呆れるほど勉強すればいい。
嫌いなことを嫌々勉強するのは、
人生の無駄遣い。」
(千田琢哉 文筆家)
「勉強はつまらないもの」と思い込まされたまま、
大人になった人はごまんと存在します。
もしかしたら、あなたもその1人かもしれません。
しかし、学生時代までの勉強と大人になってからの勉強は、
まったくの別物であることに気づくことです。
学生時代の勉強は、たった「五教科」しかありませんでした。
しかし、大人になれば何でも学び放題です。
アニメが好きなら、アニメに没頭するのも勉強です。
アイドルが好きなら、アイドルにハマるのも勉強です。
マニアの中のマニアの域に達すれば、
「評論家」の椅子が転がり込んでくるかもしれません。
とにかく、アカデミックな既成概念を取っ払い、
自分の直感にビビッときたことだけを深掘り
していくのです。
すると、1つのことを深掘りしていくには、
「隣接分野」を学ぶ必要性に気づかされます。
教養とは、そうやって身に付けていくものです。