小説を読む

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「人間はみんなが、
美しくて強い存在だとは
限らないよ。
生まれつき臆病な人も
いる。
弱い性格の人もいる。
メソメソした心の持ち主も
いる…。
けれどもね、そんな弱い、
臆病な男が自分の弱さを
背負いながら、一生懸命
美しく生きようとするのは
立派だよ。」

 

(遠藤周作 芥川賞受賞者)

 

社会人として生きていく上で、
最も不可欠にして重要な勉強があります。

それは人間の研究です。

人を知らずして、この浮き世を
渡っていくほど無謀なことは
ありません。

ではどうやって人間を学べばいいのでしょうか。

喫茶店でボーッとしながら、
人間ウォッチングとしゃれ込む人も
いるかもしれません。

しかしモラトリアムの学生ならいざ知らず、
勤めに出ている社会人にそんな暇は
ありません。

私なら喫茶店でコーヒーを頼んだら、
黙々と小説を読みふけります。

小説には、実に様々な人間模様が
描かれています。

犯罪者、英雄、政治家、事業家、
アスリート…、
と普段の生活では
とても出会えないような
人々の言動、
心理を学ばせてもらうことが
できる
のです。

ところが喫茶店でボーッと人間観察していても、
こうはいきません。

喫茶店で出会えるのは、
自分と同レベルの人たちに限られるからです。

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