過去の経験を組み合わせる

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「異動や出向などで
仕事が変わると、
強制的にレパートリーが
増やされますよね。
そういうときこそ、
その人の創造性が試される
と思うんです。
新しい仕事と過去の経験やスキル、
強みをいかに融合させるか。
本当の創造性というのは、
ゼロから何かを生み出すこと
ではなく、そうやって過去に
得たものの中から、
組み合わせて新しく創りだして
いくことではないでしょうか。」

 

(坂東眞理子 官僚)

 

新しい仕事を振られたときに、
人のとるべき道は2つに分類されます。

1つ目は、周囲の人や先達に
やり方を聞いて、
とりあえず真似から入る道。

2つ目は、過去の経験やスキルを
どうやって生かすか模索する道。

ここで私はどちらが勝り、
どちらが劣るといった
単純な話をするつもりは
ありません。

学生時代の勉強にたとえると、
前者は分からない問題があると、
すぐに問題集の答えを見たり、
塾の先生に質問したりするタイプです。

それに対して、後者は自分で問いを立てながら、
あれこれと探究するタイプです。

前者のタイプで生きてきた人は、
いざ答えの見えない問題に遭遇したときに
お手上げです。

試行錯誤しながら、自分なりの最適解
にたどり着くには、日頃からそのための
訓練を積んでおくしかないのです。

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