他人を通じて己を知る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「他人に対して感じる
“いらだち”や“不快感”は、
自分がどんな人間なのかを
教えてくれる。」

 

(カール・グスタフ・ユング 心理学者)

 

「あの人のこんなところがダメ」
「どうしてあの人はいつもこうなのか」
などと、いつも誰かをジャッジしている人がいます。

相手の欠点や長所に気づくことができる繊細さは、
素晴らしいことです。

しかし、そこに「いらだち」や「不快感」を
覚えてしまうのは、相手の責任ではなく
あなた自身の問題です。

なぜなら、同じように相手の欠点に気づいても、
感情が波立たない人もたくさんいるからです。

「人は人、自分は自分」と、「課題の分離」が
できる人は、相手の愚かしい部分を見ても、
いらだちや不快感を覚えることはありません。

逆に自らを省みて、襟を正そうと努めるものです。

一方、相手の欠点を見ていらだちや不快感を
覚えるのは、
あなたがそういう人間である
ということを他人が教えてくれているのです。

つまり、自分の中にも同様の欠点があるからこそ、
相手の欠点が気になって仕方が無いのです。

いらだちや不快感は、自分を知るための重要なサイン
なのです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す