聞いて学ぶ

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「成功している人の
ほとんどは、
話すことよりも
聞くことに
多くの時間を費やして
いる。」

 

(バーナード・バルーク 官僚)

 

おそらくバーナード・バルークは、
この言葉をコミュニケーション上の
問題として語ったのだと思いますが、
私は創造性の問題にからめて
お話ししたいと思います。

小説家の村上春樹は、
作家になる前に7年ほどジャズ喫茶を
経営していたことで知られています。

お店を経営している間、
ひたすらお客さんのグチに耳を
傾け続けたそうです。

やがてコップに注がれた水が
溢れ出すように、
氏の創造性に火が点いて
物語を書く側に回った
ということです。

これは文筆家だけに限った話ではありません。

たとえばポップスを創るミュージシャンでも、
ポップスだけを聴いてプロになったわけ
ではありません。

クラッシックからジャズ、メタル、
ブルース、AOR、カントリー・・・と、
一通り聴いていなければ、
〆切に追われながら作品を創る
プロとしてはやっていけません。

恐らく彼らも、コップの中に
音楽を満たしていって、
やがてそれが満ちて溢れこぼれる
ようになったから、
プロとして生計を立てられている
のだと思います。

昔も今も、勉強の基本は聞くことにあるのです。

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