周回遅れでもいいじゃないか

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「私は、規模やサイズなど
小さくていいから、
人と比べず、競わず、
競争相手のいないところを
ゆっくり走った方がいい。
そして、利口であることを
誇るよりも、愚かであることを
喜べ、と言いたいのです。
先頭でないと感じられない
風の匂いがあるのと同じように、
周回遅れでないと見えない
景色もあります。
競争相手が長く忘れてきたもの
こそ、その周回遅れの景色の
温かさだとは思いませんか。
人生なんて、一番後ろから
ゆっくり行けばいいのです。」

 

(竹田和平 投資家)

 

出世に血眼(ちまなこ)になっている人のことを、
俗に「目が上を向いている」と言います。

しかし、出世競争に明け暮れる人たちは、
その「目が上を向いている」ことが仇に
なって、逆に本質が見えなくなっている
こともあるのです。

一方、完全に出世を諦めた人たちは、
マイペースで淡々と生活しています。

先頭集団の背中を見つめながら、ゆったりと呼吸し、
のびのびと生きているのです。

だからこそ、見えてくる本質というものも
あるのです。

現に、そうした中には独自の人生観を持つ、
深い味わいを感じさせる人もたくさんいます。

何の魅力も感じないのは、どっちつかずの立場で
生きている人たちです。

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