思考の抽象度を上げる

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「科学的であるというのは、
人間の視点で物事を見ない
ということです。」

 

(マリ・キュリー 物理学者)

                   

 

物理学者のリチャード・ファインマンは
次のような言葉を残しています。

「数学や物理学というのは、
神様がやっているチェスを横から
眺めて、そこにどんなルールがあるのか、
どんな美しい法則があるのか探していく
ことだ。」

つまり、神様の脳みそを覗き込んで宇宙のルールや
法則を見つけ出すための道具が、数学や物理学と
いうわけです。

当然ながら、いくら虚心坦懐(きょしんたんかい)に
自然界を眺めていても、宇宙のルールや法則は
見えてきません。

宇宙の秘密に迫るためには、今の視点よりも
さらに「抽象度」を上げていく必要があるの
です。

「中学以降の数学が算数よりも抽象的になる」
と言われるのは、まさに思考の「抽象度」を
上げる訓練のためなのです。

思考の「抽象度」を上げる訓練は、日常生活の中でも
行うことができます。

たとえば、「いい服が欲しい」という思考が浮かんで
きたら、その理由を考えてみるのです。

「モテたいから」という答えが出てきたら、
続けざまに「その服を着ることでモテるのか」
「モテてどうしたいのか」と、
さらに質問を繰り返すことで思考を深掘り
していくのです。

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