過去に執着しない

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「人はやるだけのことを
やっていないから、
今に満足していないから、
過去に執着するのである。」

 

(加藤諦三 心理学者)

 

仲間うちの飲み会で、「あの頃は良かった」とか
「学生時代に戻りたい」などの話題が出てきたら
要注意です。

そのコミュニティが、懐古主義者の
集まりであることは明白だからです。

もちろん、たまに昔を懐かしむことはあっても
構わないと思います。

しかし、今と比較して「昔は良かった」とか、
現状に不満があるから「学生時代に戻りたい」
と口に出すのは、そもそもの生き方が
後ろ向きになっている証拠です。

ひなたぼっこの老人クラブのメンバー同士なら、
そうした会話が出るのも分かります。

しかし、働き盛りの若者が懐古主義に陥るのは、
「ちょっと違うんじゃないか」
違和感を覚えてならないのです。

たとえば、メジャーで活躍している大谷選手が、
「高校野球の頃は気楽で良かった」などと
過去を懐かしむでしょうか。

きっと彼は、高校時代以上に「今」
楽しんでいるはずです。

だからこそ、MLBというハイレベルな環境の中でも、
人々を瞠目させるような結果を残すことができるのです。

過去を懐かしむ気持ちが出てくるのは、
「今」に満足できていない証なのです。

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コメント

  1. きりりん より:

    過去にも未来にも囚われず、今、この時を生きる…と言うこととつながるのですね。
    確かに、後ろ向きの気分の時、今の生きる喜びを共有できて居ない人との話は昔話になりますね。
    その時こそ、今の自分の生き方をしっかり見直す時なんですね。

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