
「あっさりと夢をあきらめて
しまい、あとになってそれを
後悔する人があまりに多い。
生計を立てる仕事に打ち込む
ことは重要だが、自分が情熱を
感じる対象を捨てる必要はない。
仕事であれ、趣味であれ、
本当に大好きなことをして
過ごす方法を見つけるべきだ。」
(ジェフ・ケラー 弁護士)
「自分には才能なんてない」
「才能があるのは一握りの天才だけ」
そう考えて、自分の才能に目を背けて生きている
人のなんと多いことでしょうか。
もちろん、超一流のプロ野球選手や、
大企業を興す経営者や、
超売れっ子アーティストになれるのは、
ほんの一握りの逸材だけです。
そんな人たちと比較したら、自分の才能など
「微々たる」ものかもしれません。
しかし、もしもあなたが幸せな人生を
送りたいと本気で願うならば、
たとえ1%だけでも自分の才能を
生かす道を考えるべきです。
もしも、あなたが画家になれなかったとしても、
今の仕事にその画才を1%生かすことなら
できるはずです。
もしも、あなたが作家になれなかったとしても、
今の仕事にその文才を1%生かすことなら
できるはずです。
「単体の才能」で勝負できなくても、
「複数の才能」を掛け合わせれば
勝負できる場所が見つかるかも
しれません。
そうやって自分の才能を生かすことこそが、
「自分の人生」を生きることに他ならない
のです。