得意を磨く

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「不得意なことを練習
しようとするな。
得意分野を見つけて
磨きをかけろ。」

 

(ダグ・レモフ 教育者)

 

学校教育では、成績を上げるために
「苦手教科の克服」は、
避けて通ることのできない課題でした。

しかし、苦手教科の勉強というのは、
とにかく楽しくない。

学校で苦手教科の克服ばかり
やらせているから、かくも多くの
勉強嫌いを世の中に生み出し
続けているのではないかと考えて
います。

学生時代は、苦手教科を克服して「平均点」
を獲得できるようになると、教師や保護者から
褒めてもらえました。

ところが、これに味を占めて、大人になっても
「苦手教科の克服」に真面目に取り組もう
とする人がいるのです。

正直言って、これはあまり賢い人生の戦略とは
言えません。

なぜなら、苦手教科というのは、
元々の才能が欠如している分野なので、
どんなに磨いてもせいぜい「平均点」
どまりが関の山だからです。

むしろ、ほとんどの人は「平均点」にすら
届かずに終わります。

子どもの社会ならいざ知らず、
大人の社会では「平均点」レベルでは
まったくお話にもなりません。

それよりも、わずかな努力で傑出できる
分野を見つけ、そこに全努力を傾注した
方がよほど楽しい人生ではないでしょうか。

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