成長本能

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「どんな子どもも
『成長したい』という
本能を宿している。
そのスイッチさえ入れば、
放っておいても子どもは
自ら考え、練習し、
勝手に成長していく
ものである。」

 

(松葉健司 教育者)

 

親や教師に楯突いて、反社会的な行動に
走る子どもがいます。

では、彼らは赤ん坊の頃から退廃的な
空気をまとっていたのでしょうか。

いいえ、違います。

では、悲しい生い立ちや家庭環境が彼らの人生を
歪めてしまったのでしょうか。

必ずしもそうとは言い切れません。

すべての原因は、彼らがどこかの時点で
勉強につまずいてしまったことにあります。

どうしようもなく落ちこぼれてしまい、
にっちもさっちもいかなくなった結果、
グレてしまったというのが真相なのです。

彼らだって、もしも勉強が分かるのであれば、
もっと勉強をしたかったに違いありません。

もしも、スポーツや芸術の分野で活躍することが
できれば、救われたかもしれません。

しかし、そうした才能を持ち合わせていない
子どもは、反社会的な行動に走って、
周囲の気を引くしか仕方が無かったのです。

その証拠に、学校の勉強で落ちこぼれた人でも、
大人になってから勉強の楽しさに目覚め、
また学び始める人がいます。

人間にとって、成長の喜びは
何者にも代え難い本能なのです。

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