お客様のハートをつかむ

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「これからの産業の中心は、
モノ(機能)から価値(感情)
へと変わっていく。」

 

(山口揚平 投資家)

 

テレビなどの家電製品を買ったときに、
分厚いマニュアルやリモコンにびっしり
へばりついたボタンの数に辟易(へきえき)
させられることがあります。

家電メーカーは、モノ(機能)を充実させることで
他社との勝負に勝った気になっているのかも
しれません。

しかし、勝負の真の相手はライバル企業では
ありません。

お財布を握ったお客様です。

お客様が望んでもいないモノ(機能)を
いくら付けたところで、買ってもらわなければ
何の意味もないのです。

その点、アップル社のiPhoneは
モノ(機能)を
減らすことで成功した
製品です。

アップルは、お客様をモノ(機能)で釣る
のではなく、価値(感情)に訴えるための
ブランディングに成功しています。

アップル製品のユーザーの中には、「信者」レベルで
傾倒している人も少なくありません。

実際、アップルの新製品発売前には、
アップルストア前にアップル信者が行列を作るほどです。

これからは、お客様に買ってもらう立場から、
お客様に請われる立場に関係性をシフトできた
企業だけが、勝利を収める時代になったのです。

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