ゆとり世代

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「今の若い世代に
もっとも欠けているのは、
『屈辱感に耐える』
訓練である。
この訓練が行なわれないで、
そのまま社会から大人扱い
にされると、己のすること、
なすことはすべて正しいと
思うようになる。」

 

(遠藤周作 芥川賞受賞者)

 

若者というのは、いつの時代も
とんがっているものです。

むしろ「あいつは生意気だ」
そしられるくらいでないと、
成長しないとさえ思っています。

しかしそれが許されるのも
最初のうちだけです。

いつまでも「エゴ」を前面に押し出し、
自己主張を続けていると、周囲の大人も
どんどん離れていきます。

組織の論理として、OJTの重要性を頭では
分かっていても、かわいげの無い若者に
親身になってものを教えたいとは
誰も思わないからです。

学生時代と社会人の違いは、
前者は自分の才能と努力だけで
何とかなりますが、
後者は自分の才能と努力に加えて
周囲に応援される力が不可欠と
いうことです。

周囲から応援される力とは、
言い換えると「相手」の立場に
なってものを考えられる力のこと
です。

「自分」をいったん脇にどけて、
虚心坦懐に「相手」を理解しようとする
からこそ、相手からも理解してもらえるのです。

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