発見の礎(いしずえ)

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発見とは、誰もが見たことの
あることをじっくり見据えた
上で、誰1人として考えた
ことのないことを考えてみる
ことである。」

 

(セント=ジェルジ・アルベルト 化学者)

                   

 

20世紀最大の芸術家と聞いて、
真っ先に思い浮かぶのが
パブロ・ピカソです。

ピカソの代名詞とも言えるのが、
一般人には理解しがたい「抽象画」です。

しかし、あの「抽象画」は、
ピカソの画風の1つに過ぎないことを
ご存じでしょうか。

実は、ピカソは「カメレオン」と
あだ名されるほど、目まぐるしく
そのスタイルを変えていったのです。

青い色調に画面が覆われた「青の時代」

ピンクやオレンジなど暖色で画面が覆われた
「バラ色の時代」

そして、25歳を迎えたピカソは、
絵画の伝統を打ち破る野心をもって
新たなスタイルに挑みます。

それが「キュビズム」です。

いわゆる「訳の分からない絵」は、
こうして生まれたのです。

ピカソの絵を見て「子どもでも描けそう」
揶揄(やゆ)する人がいますが、
若い頃のピカソの作風は極めて写実的で、
デッサン力も群を抜いていたそうです。

つまり、ピカソは絵の「基礎・基本」が
できていたからこそ、あのような境地に
たどり着けたのです。

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