人の為

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「会社の為に働くな。
自分が犠牲になるつもりで
勤めたり、物を作ったりする
人間がいるはずがない。
だから、会社の為などと言わず、
自分の為に働け。」

 

(本田宗一郎 実業家)

 

「人の為(ため)」と書いて、
「偽(いつわり)」と読みます。

すなわち、「人の為に善かれ」と思って
行動する人はすべて「偽善者」ということです。

なぜなら、彼らにとって「人のため」
というのは単なる口実で、
「自分のため」になることこそが
最終的な目的だからです。

相手が思い通りにならないときに、
偽善者が用いる常套句があります。

「あなたのためを思ってやったことだ。」

「誰のためだと思っているのか。」

実に、恩着せがましい言葉を振りかざして、
心理的にも立場的にも優位に立とうとしているのが
見え見えなのです。

だったら、黙って「自分のため」に
努力する人の方が、はるかに好感が持てます。

自己犠牲の精神で、「人のため」に尽くしても、
途中で息切れしてしまい続きません。

「人のため」を口にする人ほど、
概して疲れているように見えます。

だったら、もっと肩の力を抜いて、
自分に正直に生きた方が幸せになれる
はずです。

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