本当に賢い人はバカを装う

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「世の中で成功を収めるには、
馬鹿のように見せかけ、
利口に活動することである。

 

(シャルル・ド・モンテスキュー 哲学者

 

織田信長が、かつて吉法師(きっぽうし)と呼ばれていた子どもの頃、
尾張一帯では知らぬ者のないほどの
「うつけ者(馬鹿者)」と思われていました。

湯帷子(ゆかたびら)をだらしなく身にまとい、
まげは茶筅巻(ちゃせんまき)。

お供の者にだらしなくもたれかかり、人前で柿や瓜をかじる始末。

さらには、父の信秀の葬儀にも普段着で現れ、
位牌に焼香を投げつけて帰ったと言われています。

 

しかし、「英雄は英雄を知る」という言葉通り、
信長の天才性を見抜いた男がいました。

 

マムシの道三(どうさん)と呼ばれた舅の斎藤道三
(油商人から大名にまで成り上がった)は婿の信長のことを、
頭が切れて油断できない男であると即座に見抜きます。

 

道三は慨嘆して、
「我が息子たちは、この信長の門前に
馬をつなぐ(臣従する)ことになるであろう」
と語ったとか・・・。

 
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