人の過ちを水に流す

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「振り返ってみれば
分かるが、きっと誰でも
同じような過ちの1つや2つ、
やってしまったことが
あるはずだ。
たとえどんなにひどい仕打ちを
受けたとしても、過去の自分を
思い浮かべて、目の前で深々と
頭を下げている人は許すべきだ。」

 

(杉山弘道 経営コンサルタント)

 

人の過ちに対して、いつまでもクドクド責め立てる
人がいます。

ところがそういう人に限って、
他人から責められることを極度に怖れて、
言い訳で自分をコーティングしているものです。

そもそもこの世に失敗を犯さない人間など、
ただの一人も存在しないのです。

野球の打率が3割を超えれば好打者と
呼ばれるように、一般人の仕事の成功率も
似たようなものです。

にもかかわらず今日も無事に生きて
いられるのは、
いつかどこかであなたが犯した失敗を、
誰かが許してくれたからに他なりません。

目の前で誰かが頭を下げて許しを請うているのは、
決して「他人事」ではありません。

それは「過去のあなた」であり、
「将来のあなた」自身の姿かもしれません。

目の前の相手の失敗が許せない人は、
遠からず他の誰かから同じことをされるで
あろうことを
覚悟しておくことです。

目の前の相手を許すのは、
過去のあなたを許してくれた人への
ご恩返しです。

許しの「恩送り」は、
かくして人から人へと続いていく
のです。

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