現実に向き合う

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「悩んでいる人が、
本気で解決を求めていない
のはなぜか。
それは解決するということは
『現実に直面すること』
であるからである。」

 

(加藤諦三 心理学者)

 

「お金がない」と悩んでいる人がいます。

彼らの共通点は、今月の可処分所得が
いくらで、いくら支出があったかを
明確に把握していないことです。

なぜ金額を把握できていないかというと、
現実に向き合うのが怖いからです。

しかし何事も現実からしか、
出発することはできません。

自分の手元にいくらお金が入ってきて、
いくらまで使っていいのかをきちんと
把握しない限り、いつまで経っても
お金の問題はブラックボックスのままです。

逆に言えば、現実に向き合うのが怖い
ということは、まだ切羽詰まっていない
ということでもあるのです。

たとえば今すぐお金を作らないと
一家離散になってしまうとなったら、
目の色を変えて必死にお金の問題に
取り組むはずです。

そこまで追い込まれないと、
動けないのが哀しき人間の性
なのかもしれません。

「現実に直面する勇気がない」と
いうことは、言葉を換えると
まだ機が熟していないということ
です。

しかし誰もがいずれは、
問題の本質に向き合わなければならない時が
やってくるのです。

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コメント

  1. きりりん より:

    追い込まれて、切羽詰まらないと動けない…だから凡人なのだと、朝からガツンとやられた感じです。
    後回しにしてた問題に、今日は一つでも取り組んでみます。

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