叱ることと叱らないこと

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「“褒める”
“話を聞いてあげる”は、
その場を取り繕うには
いいですが、長い目で
見た場合、根本的解決では
ないので逆に子どもの
問題を先送りにしている
だけになってしまいます。」

 

(宮口幸治 心理学者)

 

「叱らない」ことと「叱れない」こと
とは違います。

前者は「叱る」という選択肢を
持ちながらも、あえて別の手段を
選んだということです。

後者は「事なかれ主義」の保身に
走った結果、「叱る」という選択肢を
放棄してしまったということです。

別の言い方をすると、前者は「人のため」
後者は「自分のため」に動いている
ということです。

教育というのは、言うまでもなく
「子どものため」「相手のため」
にすることです。

もしかしたら「褒め言葉」
「話を聞くこと」で、
その場は和やかに打ち過ぎるかも
しれません。

しかしいくら気を遣ったところで、
子どもからは何も感謝されていないのです。

なぜならある程度の年齢になれば、
子どもも教師や親の思惑など
お見通しだからです。

この人は「私のため」に動いてくれて
いるのか、それとも「自分を守るため」に
動いてくれているのか、
子どもはじっと見ています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す