勤勉な奴隷

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「日本は勤勉さを評価
するでしょ。
でも好きでもないことを
一生懸命やるのは、
勤勉とは言いません。
単なる奴隷です。」

 

(苫米地英人 心理学者)

 

自分の好きなことばかりに没頭している
キリギリスさんと、自分のことを後回しに
して働くアリさんがいました。

やがて冬が訪れると、蓄えのなかった
キリギリスさんは飢え死にしてしまい、
アリさんは暖かな部屋でぬくぬく
過ごしましたとさ。

日本人は子どもの頃にこうしたストーリーに
触れることで、
「自分のことばかりするのは悪」
「自分のことを後回しにするのが善」
巧みに洗脳されていくのです。

本当にそれでいいのでしょうか。

確かに「自分のことばかり」しか
考えないのはいかがなものかと思います。

しかし「自分のことを後回し」にする
ことだけが賞賛される世の中も、
かなり危険と言わざるを得ません。

大事なのは、度を超さないように
バランスをとることです。

人生が2回以上あるのであれば、
1回くらいは「自分のことを後回し」
にする生き方を選んでみるのもいいでしょう。

でも人生はたった1度きりなのです。

墓標に「忠実にして勤勉な奴隷、
ここに眠る」
と刻まれてもいいのか、
ここで一度自分の胸に問うてみることです。

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