知識と知恵の違い

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「読んだだけ、聞いただけが
ただ残っていくという意味の
物知りがいる。
これは知恵というものにならない。」

 

(志賀直哉 小説家)

 

「知識」とは、「ある物事について知っていること」
を指します。

「知恵」とは、「知識を必要に応じて活用して
役立てること」
です。

かつては、「物知り」なだけでもてはやされる時代が
ありました。

しかし、スマホの出現により、誰でもポケットの中に
膨大な知識を所有できるようになりました。

つまり、単なる「知識」だけでは
差が付かない時代になってしまったのです。

料理にたとえるなら、「知識」はただの具材。

そこに、一手間、一工夫を加えて、
美味しい料理に加工したものが「知恵」に
他なりません。

美味しい店に行列ができるように、
魅力的な「知恵」を生み出すことのできる頭脳には、
人とお金が行列をつくるのです。

「知恵」を生み出せる人は、
スマホでネットサーフィンをしていても、
仕事や人生に役立つ「情報」を見逃しません。

そこに、独自の視点を加えることで、
新たな「知恵」として生まれ変わらせるのです。

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