
「自分の心に固く決意すれば、
目的は既に半分達成されたも同然だ。」
(エイブラハム・リンカーン 政治家)
目標を達成する人と、しない人の違い。
それは、「退路を断つ」ほどの覚悟を
決めているか否かです。
「やる」か「やらないか」の間で揺れているうちは、
まだ覚悟が決まっていません。
本当に「やる」と決めたら、「やらない」という選択肢は、
まったく目に入らなくなるからです。
だから、「もしもダメだったら~」と保険を打っている間は、
まだ全然本気ではないということなのです。
「やるぞ!!」と力みかえっている間は、
まだ決意は固まっていません。
本当に「やる」と決めたら、むしろ周りから
はクールに見えるものです。
そして、淡々とやるべきことに取り組んでいくだけです。
未来において、既に目標を成し遂げた自分の姿が
鮮明に見えていて、そこに向かって勝手に
吸い寄せられていく状態。
それが、決意が断固たるものになった人の姿です。