宿命は神の領域、運命は人の領域

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「我々には、運命の枠組みを
自ら決めることは許されていない。
しかし、何をその枠の中に
入れるかは、我々自身が
決めることだ。

       

(ダグ・ハマーショルド 外交官

 

宿命と運命を混同している人がいます。

 

しかし、この2つは似て非なる概念であり、
明確に区別する必要があります。

宿命とは、文字通り「宿る命」のことで、
生まれた国籍や、人種、性別、才能など、
先天的に与えられて変えることの
できないもののことを指します。

運命とは、文字通り「運ぶ命」のことで、
経験や学習などを通して、自分の力で
変えていくことができるもののことを指します。

 

だから、何かうまくいかないことが起こったからといって、
「運命を呪う」のは筋違いなのです。

なぜなら、良きにつけ悪しきにつけ、
その人が選びとって決断し、行動してきた
ことの結果が運命となって反映されているに
過ぎないからです。

「自分の人生は自分でなんとかしよう」
思っている人だけが、運命を拓くのです。

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