懐の深さ

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「氷山の動きの持つ威厳は、
それが水面上に八分の一しか
出ていないことによるのだ。
」 

 

(アーネスト・ヘミングウェイ 小説家

 

結論から言うと、「懐の深さ」というのは、
いかに積極的に「無駄」を積み重ねてきたかに
比例します。

 

ここでいう「無駄」とは、直接的には
仕事や受験等に役立ちそうにない
「遠回り」のこと。

 

「テストに出そうなところ」ばかりを、
つまみ食いする人生を送ってきた人は
一見賢そうですが、「深み」がありません。

人生が積みあがっていかないので、
年と共に「薄っぺらさ」が周囲に
露見してしまいます。

 

「そんなことばかりしていないで勉強しなさい」
と言われ続けてきた人は、受験では結果が残せなかった
かもしれません。

しかし、一見「無駄」を重ねたかに
見えたことが、その後の人生経験と
有機的に結びついて福利効果を生み、
5年後10年後に花開くのです。

 

つまるところ、損得抜きに生きてきた人が
身にまとうオーラや雰囲気を、「懐の深さ」と
呼んでいるに過ぎないのです。

 
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