辞め方の作法

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「諦めることは、とても
簡単なこと。
人生の中で遭遇する様々な
困難。
『自分にはムリだ。
もういいや。』と諦めて
しまえば、きっと楽になれる
のでしょう。
でも、それは山を目の前に
して登ろうとする努力もせず、
ふもとでただウロウロして
いるだけ。
それでは人生はつまらない。」

 

(三浦雄一郎 冒険家・探検家)

 

困難にぶつかると、すぐに諦めてしまう人がいます。

「ちょっと人間関係につまずいて、
すぐに辞表を出す社員」

「部活動の練習がきついからといって、
すぐに退部する学生」

もちろん、「辞めるのが悪い」とか
「続けることが偉い」と、短絡的に決めつける
つもりは毛頭ありません。

無理やり頑張って精神を病むくらいなら、
サッサと諦めて新たな人生に踏み出す方が
よほど賢明です。

ただし、そのためには1つだけ条件があります。

それは、為すべきことを為して、
「やり切った」という実感を伴って
辞めることです。

逆に言うと、まだ未練が心に残っている
うちは、まだ「辞め時ではない」という
ことです。

「もう思い残すことは何もない」という状態
になってこそ、その経験が次に生きてくるのです。

「不完全燃焼」で何かを断念してしまう人は、
人生の経験が何も積み上がっていかないので、
薄っぺらいまま年だけ重ねていってしまう
のです。

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