
「自分に能力がない
なんて決めて、
引っ込んでしまっては
ダメだ。
なければなお良い、
今まで世の中で
能力とか、才能なんて
思われていたものを越えた、
決意の凄みを見せてやる、
というつもりでやれば
いいんだよ。」
(岡本太郎 芸術家)
「自分には才能がない」
「能力がない」
と思っている人には、まずその道には
向いていません。
才能とは、つまるところ
「99%の自惚れと1%の
インスピレーション」
に他ならないからです。
自分の才能を信じられない人に、
才能が備わっているはずがないのです。
才能の感じられない道に進んでも、
苦労ばかりが大きく実入りは少ないので、
まったくオススメできません。
「石の上にも三年」などと言いますが、
才能のない石の上で三年頑張っても苦しいだけです。
たった1度の人生だからこそ、
ドライな目で可能性を見極めることも
大事だと思うのです。
そもそも、「自分には才能がある」と
自惚れている中でも頭角を現すのは、
「地味で泥臭い努力が苦にならない」
ような連中だけです。
「自分には才能がない」と嘆く人は、
「才能があればもっとスマートに
生きられるのに」
と勘違いしているだけかもしれません。