
「行為する者にとって、
行為せざる者は
最も過酷な批判者である。」
(福沢諭吉 教育者)
他人の批判に熱心な人は、間違いなく
「行動できない人」です。
なぜなら、批判することによって、
行動のために必要なエネルギーを
発散してしまっているからです。
そもそも、自分がプレイヤーとして
活躍している人は、貴重なエネルギーを
他人の批判に費やそうとは思いません。
評論家になるのは、
「自分がプレイヤーになれない人」
と、相場が決まっているものです。
現役で活躍しているプレイヤーは、
自分を磨くことに余念がなく、
正直他人にはほとんど関心がありません。
他人のことが気になって仕方がないのは、
それだけ暇人であることの証。
自分があまりにもヒマだから、頑
張っている人のアラが目について
仕方が無いのです。
だから、ついつい他人の批判だけに
エネルギーを費やす。
すると、ますます行動できなくなり、
「口先だけの人生」に突入してしまうのです。
この「負のスパイラル」から抜け出すには、
口をつぐんで愚直に行動を起こす以外にありません。