クリエイトの源泉

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「自分が善良な人間だから、
善良な映画を作るんじゃない
ですよ。
自分がくだらない人間だと
思っているから、善良な映画を
作りたいと思うんです。」

 

(宮崎駿 映画監督)

 

リア充のモテモテで恋愛経験が豊富な作家に、
人の心を打つ恋愛小説が書けるでしょうか。

「それは恐らくムリだ」と断言します。

せいぜい、退屈な「武勇伝」や「自慢話」
書き連ねるのが関の山です。

逆に、読者の胸をキュンキュンさせるような
恋愛小説を書ける作家というのは、
リアルの人生ではろくにモテなかった人ばかり
です。

なぜなら、リアルの恋愛で満たされている人には、
わざわざ書斎にこもってシコシコと恋愛小説を書き綴る
モチベーションなど決してわいてこないからです。

リアルの人生で抑圧されてきた部分を、
クリエイティブの世界で埋め合わせるのが、
もの創りの世界に生きる者たちの宿命なのです。

実際に、天才たちの人生を紐解くと、その名声とは裏腹に、
プライベートでは不遇をかこつ実例がいくらでも散見されます。

まさに、「天才ゆえの孤独」、「選ばれし者の苦悩」
であり、凡人たちには永遠に理解の及ばないところ
なのです。

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