臆病のマネジメント

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「将たる者、時に臆病で
あるべし。いたずらに、
勇猛になるべきではない。

 

(曹操 魏王)

 

臆病であることは、何ら恥じることでは
ありません。

むしろ、人は臆病だからこそ、
成長することができるのです。

プロ格闘家が、試合前に死ぬほど練習するのは、
臆病者だからに他なりません。

彼が、試合中に勇猛に戦えるのは、
それまでにたくさんの恐怖を乗り越えてきたから。

恐怖を知る人間だけが、真に成熟することが
できるのです。

一方、恐怖を感じない「怖れ知らず」の格闘家は、
試合前に高をくくってろくに練習をしようともしません。

結果、ゴングが鳴った瞬間、相手の予想外の
強さにビビってしまい、醜態をさらすことに
なってしまうのです。

勇気とは、恐怖に鈍感になることでは
ありません。

それでは、単にアタマが悪いだけです。

ホンモノの勇者とは、臆病な自分を
直視し、恐怖を砥石として自らを
磨き上げていくことができる人のことを
指すのです。

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