縦の糸と横の糸

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「色は、近い色同士が
友人で、反対の色同士が
恋人。」

 

(マルク・シャガール 画家)

 

「類は友を呼ぶ」という言葉がある
ように、人は自分と価値観や雰囲気が
似ている誰かを友達に選びます。

だから、一緒にいて心地が良いと感じる間は、
友達関係が持続するのです。

ところが、必ずしも「類は友を呼ぶ」
ならないのが、恋人同士の関係です。

もちろん、根本の価値観や雰囲気、
教養レベルが共有できていなければ、
恋愛関係は成り立ちません。

しかし、完全に「似たもの同士」では
成り立たないのが、恋人関係なのです。

むしろ、相手の中の「自分にはない部分」
に惹かれてしまうのが、恋愛感情の
本質です。

どこまで愛し抜いても決して埋められない
部分がお互いの中にあるからこそ、
恋愛関係を持続させることができるのです。

もちろん、どんなに愛し合っていたとしても、
根本の価値観の乖離(かいり)が甚だしく
なれば、残念ながら2人は別れていくしか
ありません。

友人や恋人との関係は、お互いの
絶妙なバランスの下に成り立つ
奇跡と言えるのです。

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