『伝える』と『伝わる』

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「自分の意見を言うからには、
それなりの根拠が必要で、
そのためには勉強をしなくては
ならない。
大事なのはその努力だ。
若いうちは、努力の方向や
結果が間違いであってもいい。
自分の意見を言おうとする人には、
軌道修正のチャンスはある。
周りから叩かれたりして、
間違いが間違いだと分かるから。」

 

(室井佑月 小説家)

                   

 

意見を「伝える」ことと、
それが「伝わる」ことの

間には、大きな開きがあります。

意見が「伝わる」ためには、独りよがりに
「伝える」だけでは不可能です。

他者が意見を理解し、納得してこそ、
意見が「伝わった」と言えるのです。

そのためには、まず相手を知ることから
始めなければなりません。

「相手の理解度はどの程度か」
「予想される反対意見は何か」
といった
ことについて考え、こちらの意見を準備しなければ
なりません。

これが、いわゆる「他者意識」です。

その上で、説得力を持たせるための「根拠」
吟味する必要があります。

しかし、どれだけ準備しても、
意見に対して批判する人はいます。

悔しい思いをしながら意見に磨きをかけることで、
提案者は成長していくのです。

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