バカ正直さは必要ない

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「赤信号でも車が来ないと
分かっているなら渡ってしまえ。
信号を守るのは身の安全を
確保するためであって、
規則を守ること自体が目的では
ないはずだ。」

 

(フィリップ・トルシエ プロサッカー監督)

 

しんと静まりかえった真夜中の住宅街で、
横断歩道が赤だったとします。

辺りには、自動車はおろか人っ子一人
歩いていません。

それでも、あなたは信号が青に変わるのを
じっと待ち続けるのでしょうか。

もちろん、社会のルールに照らせば、
「信号が青に変わるのを待つ」というのが
正論に違いありません。

しかし、もしもあなたが南米の某国の真夜中の交叉点で
同じように振る舞えば、生命の保証はしかねます。

たちまち、辺りに身を潜めていた強盗団に車を取り囲まれて、
身ぐるみ剥がれた上にあの世逝きです。

要は、目的と手段とを取り違えてはいけない
ということです。

信号を守るのは、あくまで「身の安全」を確保するため。

「安全が確保」されている場面や、
身に「危険」が迫っている場面までも
バカ正直にルールに従うのは、
本末転倒というものです。

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