粋な金の使い方

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「お金を借りた者を
惨めに扱うなかれ。
尊厳を傷つけない
貸し方をせよ。」

 

(石角莞爾 弁護士)

                   

 

「生きた金を使え」「死に金を使うな」
とは、よく聞く言葉です。

しかし、どうせ金を使うなら、さらに一歩進んで
「粋な金の使い方」にまで心を配るべきです。

粋な金の使い方を心がけていた人物として、
真っ先に思い浮かぶのが、田中角栄元首相
です。

ある若手議員が女性問題を起こして、
「100万を用立ててほしい」
自分のボスに泣きつきました。

ところが、ボスは金を渋って出してくれません。

ニッチもサッチもいかなった議員は、
反対派の角栄のところにやって来ます。

議員に対し、角栄は無造作に300万を渡します。

「まず100万で問題に片を付けろ。
次の100万でお世話になった人に
ご馳走しろ。
残った100万は次に同じことを
起こしたときのためにとっておけ。
この金は返す必要はない。」

感激した若手議員はそのまま角栄派に入り、
忠誠を誓ったそうです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す