街角の腕自慢

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「様々な分野の熟練した
人々は、自分の能力を
普通だと思っている
ものです。」

 

(エドモンド・ヒラリー 冒険家・探検家)

 

ストリートで腕っ節の強そうな連中に
ケンカを売り、凱歌(がいか)を上げている
腕自慢がいます。

しかし、彼らストリートの腕自慢は
知らないのです。

「上には上がいる」という残酷な真実を。

いわば、彼らは井の中の蛙なのです。

ストリートでも本当に強い人は、
暴力団組織か格闘技団体からスカウトが来ます。

街角の腕自慢から、腕一本でメシを食う
プロの世界に足を踏み入れることを許される
のです。

彼らは、そこで初めて自分の真の実力に
気づかされます。

「自分が強かったわけではなく、
単に周りが雑魚だっただけなのだ」
ということに。

そこでふて腐れるようなヤワな人間は、
チンピラとして一生地べたを這いずり回る
人生が待っています。

プロの世界でやっていけるのは、
さらに拳を磨き上げるか、
頭を鍛え抜いた人間だけです。

真のプロは1日1日を生き残ることに
必死であり、
「自分は強い」と自惚れて
いるヒマなどありません。

「強さとは相対的なものであり、
それ以上でもそれ以下でもない」という
真実を、一点の曇りもなくきちんと
受容できた人間だけが、誇りある人生を
全うすることができるのです。

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