アンビバレント

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「『強さ』と『美しさ』は
似ている。
『強い』とは、自分の
『弱さ』を知っていること
であり、『美しい』とは、
自分の『醜さ』を知っている
ことである。」

 

(森博嗣 小説家)

                   

 

自分の「弱さ」を決して認めようとしないのは、
「強さ」ではありません。

それは、ただの「強がり」です。

本当の「強さ」は、自分の「弱さ」と
徹底的に向き合うことから生まれます。

なぜなら、自分の「弱さ」から目を背けずに
対峙するには、ホンモノの「強さ」が必要だからです。

まさに、「鶏が先か卵が先か」では
ありませんが、「強い」からこそ
「弱さ」と向き合うことができるとも
言えるし、「弱さ」と向き合うからこそ
「強さ」を得るとも言えます。

同様に、自分の「醜さ」を決して認めようと
しないのは、「美しさ」ではありません。

本当の「美しさ」は、自分の「醜さ」と
逃げずに向き合うことから生まれます。

なぜなら、どんなに厚化粧して「醜さ」
塗り込めようとしても、隠しきれるものでは
ないからです。

「醜さ」を必死で隠そうと頑張るのではなく、
それを美点に変えるべく生きる姿こそが
「美しい」のです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す