孤高と孤立

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「群衆の中にあっても
孤独を守る人こそ、
至高の人である。」

 

(エマーソン 思想家)

 

「孤高の人」「孤立している人」は、
一見どちらも「孤独な人」です。

しかし、その内実たるや、
天と地ほどの開きがあることを
ご存じでしょうか。

「孤高を保つ」という言葉があるように、
孤高とは自分で望んで選び取った結果です。

「孤立無縁」という言葉があるように、
孤立とは周りから縁を断ち切られ仕方なく
陥った結果です。

孤立している人は、とにかく寂しくて
仕方がありません。

たとえ群衆の中で過ごしていたとしても、
心の中の空虚さは満たされないままです。

だから、誰彼構わず慰めてほしくて
満たされたくてたまらず、
すり寄っていきます。

だから、足元を見られて誰からも
軽く扱われてしまうのです。

一方、孤高の人には、
そもそも誰かに依存する気持ちが希薄です。

「自分の人生は自分で何とかする」
という気迫で生きているので、
イヤでも成長していきます。

「孤独な人」が群衆に埋没して消えていく
のに対し、
「孤高の人」はますます輝きながら際だっていく
のです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す